最近の仕事っぷりなんて

あーいったん更新サボると
めんどくさくて全く更新しなくなっちまいますな。
ま、ちょっとだけ忙しくしてるというのもありまして。

普段どんなお仕事をしているかなど報告するのが本来のブログの活用方法だとは思うのですが、企業様の内部情報に関わったりするので、気軽に現場の写真などアップできない案件が多いわけです。なので、今回は初の試みとしまして、絵日記的に最近の仕事っぷりを紹介していこうと思います。

●プレゼン1勝2敗、案出し2件不採用、作品集コンペ2敗
20141120

さかのぼるとキリがないので秋のはじめあたりから。不作です。だめじゃーん。
僕の本来業務は監督業・映像ディレクションであり、企画立案というのはプランナーの領域なのですが。まあ、考えるのは楽しいので積極的に企画段階から関わっています。そもそもディレクターっていうのは人気商売であり制作陣のアイコンなので華々しい実績が無い限りなかなか起用はしてもらえず、自らアイデアを発信しないとなかなか仕事に就けないわけでもありまして・・・

なので、企業様のお誘いで競合プレゼンに参加したりもします。いただいたお題(プロジェクト立案の背景、意図やアイデア等)を元に企画書を作成し、プレゼンテーションを行います。企業様は提案した数社の中から1社を選び、制作に入る、という方式です。ありがたいことに1件、採用いただき現在制作中であります。

案出しというのは、同じプレゼンに向けての企画段階なのですがちょっと立場が違います。主に広告会社のクリエイティブディレクターという、映像だけでなく紙面やWEBも含めた企業広告を総合的にディレクションする方の指揮の元、何人かのプランナーと共にアイデアを出し合っていく作業。TVコマーシャルでの場合が多いです。
あくまでプロジェクト末端での参加になりますので、自分の案が採用されなかった場合は最終的にどんな案でプレゼンするのかすら教えてもらえないことがほとんどであり、ちょっと消化不良。さらには自分の企画が最終まで生き残っても残念ながら監督は別の著名な方に、というケースも少なくありません(これが一番悲しいので最近は、企画採用=監督採用とならない場合はお断りしています)。
毎日のように企画を生み出している本職のプランナーさん達と違い、僕は飛び道具的に呼ばれることが多いようです。映像表現で魅せるネタだとか、まともなセオリーでは出ないような一発アイデアだとか。だから呼ばれた案件では最終的に相当トガった作品が生まれるのだろうと期待するのですが、実際制作された作品を後日テレビ放送で目にすると、とんでもなくおとなしい案になっていることも多々あり、謎であります。

作品集コンペというのは、もう企画内容も撮影日も既に決まっていて、ディレクターを誰にするか過去作品のDVDを見ながら選ぶということでしょうね。こちらもこの方式をとっているのは規模の大きめなTVコマーシャルなどの場合が多いと感じます。僕はたまにお声こそかけていただくものの、なんと、この方式で選ばれたことが過去一度もありません。まあ、先ほど書いたようにその案件に華を添える人物こそが望まれており、誰もが知る作品でも手がけてない限りは決定権ある方への推薦も難しいのかもしれません。大きなお仕事に起用いただけるのは大きな仕事の実績を作ってからでないと・・・あれ?これって負のスパイラル入ってない?むむむ。

わざわざ自分の低い打率を晒さなくても・・・と思われるかもしれませんが、全てはタイミングと相性だと考えています。競合状態から生き残った者が必ずしも一番優れているとは限りませんし、合議制で決まった案が世間の評判になるとも思えません(というか、むしろ逆かと)。
一番いいのは、信頼していただきご指名いただくことです。そこからご指名くださった方のために全力を尽くしてアイデアを出し、企画を形づくります。お互い遠慮なく意見を出し合える関係が築けたら、面白いものが作れるような気がします。理想論でしょうか。

結局、絵日記というよりはほとんど文字でしたね・・・