IREP

映像作家からすると、動画って響きが、どうにも自分の立ち位置が格下げされたようで嫌いでして。まあ、モニタに出るもの皆「映像」じゃね?ネット閲覧だって映像なら、その中で動くものは「動画」じゃね?っていうイケイケなIT業界から生まれた言葉なのでしょうけど、どうにも好きになれません・・・

そんな私、動画広告の専門家になります(笑)

ご報告が遅くなりましたが、3月よりデジタルマーケティングエージェンシー(インターネット広告代理店)株式会社アイレップのクリエイティブ本部という、やたらとカタカナが多くて文字量の長いところに所属となります。
2016年度では広告媒体費が1兆円を超え、テレビメディアに迫る勢いを見せるインターネット広告。その中でもこれからまだまだ成長するであろう分野が、動画広告です。きったない画質でカクカクと動く、いわゆる動画な時代はとうの昔に過ぎ、今やスマホですいすいとテレビ並のハイビジョン映像が再生される時代。当然、長い宣伝記事よりも数秒の動画で伝わるメッセージの方がキャッチーで心に残る手法なわけであり、さらにはテレビのように視聴率という大雑把な数値でしか効果測定ができないものとは違い、どんな人物がどのように視聴したかまで見えるようになります。ということは、より細やかに視聴者が何を求めているかがわかり、より正確に打ち出すものがわかるわけで。偉い人の好き嫌いだけでなんとなく制作されてきた今までの広告映像と比べると圧倒的に正解なわけで。こりゃ、映像業界・広告業界にいる者として、動画広告に踏み出さない理由がありません。いつか実現するであろう自分の映画作品のためにも(もうその頃には劇場公開のための動画広告というより、ネットで作品自体を効果的に上映することを考えている可能性もありますが)ネット上での動画において星の数ほどいる競合を蹴散らす知識をつけられる機会にもなり。とりあえず今は、やる気しかありません。

制作会社ではなく代理店勤務ということから、フリー時代からお付き合いいただいた皆様には様々な協業をお願いなどすることもあるかと思いますが、是非ご協力いただけますよう宜しくお願い申し上げます。