カミハテ商店

若松監督の悲報とちょうど同時期に、
これまた監督協会でお世話になった山本起也氏よりメール。
新作の劇映画を撮ったとのこと。
ヒロインに映画主演は23年振りの高橋恵子さん。
そしてプロデューサーにこちらも協会でお世話になった林海象さんと、
なんと恵子さんの夫である判明さんの名が連なっているではないか!
どうやら京都造形芸術大学映画学科で試みられている
プロと学生による共同製作 “北白川派”の第3弾ということらしい。
自殺問題が騒がれる昨今で、
学生たちと共にこういった作品をつくるというのは意味のあることかもしれない。
ご興味ある方は、ぜひ。
カミハテ商店
山陰の小さな港町、上終(カミハテ)。
自殺の名所になってしまった断崖絶壁の近くに立つ一軒の古い商店で、人目を避けるように
ひっそりと暮らす初老の女性、千代。
彼女が焼くパンを食べ牛乳を飲んで自殺への道を歩む人たち。
彼女は死にゆく人を決して止めず、ただ見送った人の靴を崖から持ち帰っていた・・・
60才の主人公森田千代を演じるのは『花物語』以来23年振りの映画主演となる高橋惠子。
都会で暮らすその弟良雄に寺島進。
この二人を取り巻く様々な人間の“生と死”の物語。
本公開は11月10日(土)から渋谷ユーロスペースにて。
初日舞台挨拶の他、17日(土)は東尋坊で自殺防止の活動を続ける茂幸雄さんをお迎えトークイベントを、
29日(木)は音楽の谷川賢作さん、岩佐真帆呂さん、渡辺亮さんをお迎えし音楽イベントを開催致します。