三十にして迷ひ、学に志す

以前もここで話しましたが、シナリオを学び直しています。
15年前に通学でそこそこのところまで学び
さらに映画専門学校を経て映像作家として活動する今、
あえて基礎からの通信教育でやり直し。
我ながら何をやってんだろうか…と思わないこともないが、
磨かないとサビるのが世の常でありまして。
最近、文章を考えたり書いたりするのが億劫でして、
こりゃあたぶんサビついて来たんじゃなかろうかと感じたわけです。
学ぶということはたぶん死ぬまで続けるべきなんじゃないでしょうか。
いつまでも現役でいたいなら、ですが。
現在その基礎の中でもほんっとに基礎の段階なので、
いわゆる書き方だとかそういった程度の課題しか出ていない。
が、ここはひとつ、自分で枷をもうけてみた。
「どんな容易い課題だとしても、
 その提出物がひとつの作品として完結するようにしよう」
ということ。
…が、これが意外と難しい(汗)。
初回の課題はまさに『シナリオの書き方』。ペラ2枚で、との指定。
ペラってのは一般的に認知されている原稿用紙の半分であり、
ペラ1枚=縦20字×横10字=200字のことである。
だいたいの目安としてペラ1枚は映像にした際に30秒と言われている。
ただしこれは演出(役者の台詞や行動の速さ)次第であり、
僕が演出する場合は20秒くらいではないかと思われる。
つまり40秒で完結する映像作品の台本を書こう、ということ。
CMの企画なんかでは15秒の作品を日に何案も書くわけだが、
それは商品PRという圧倒的目的を持った性質のものであるから可能であり。
「40秒あげるから好きなの作ってね、面白いの期待してるよ!」
なーんて言われたら結構迷うのよ、これが。
で、初回の課題は既に提出して返信されたわけだが
(これに関しては後に公表します)
第二回目の課題で既に2週間近く迷い続けておりまして…
シナリオって何だ?オレにとって創作って何だ?
なーんて深淵にまでどっぷり漬かってしまうような具合。
そして皮肉にも課題名が『迷っている男』ってんだから笑っちゃう。
ん?今誰か、この状況を書いたらいいじゃんって言った?
こんなのを映像化したところで面白くなるとは思えんなぁ。
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