夜の校舎、窓ガラス。

今、目の前で子供らが遊んでいる。
ざっと100人以上はいるか?
公園のアスレチックに群がっている。
おそらくは遊びが目的ではないのだろう、
画材を持っているあたり
学校全体で写生会にでも来ているのかも。
何人かは
遊具によじ登り
何人かは
そいつらに言う
やめろよ、のぼっちゃいけないんだぞ!
そんなやりとりが男女問わずあちこちで。
その場に来てやんや言ってるのもたぶん、
みんな遊びたいんだろうな。
でも、先生がダメと言ったからダメ。
なんでだよ!
なんでも!
この子たちはダメな理由が判ってない。
さて、理由のはっきりしないルールなんて
律義に守る必要があるのだろうか?
答えはノー。
大人は完璧じゃないし人間だ。
例えばこれを会社に置き換えたら、
自分の出世のために部下に対して
嘘のルールを強いている可能性もある。
ルールはきちんと理由を知らなければならない。
一方でやみくもに理由が明確でなければ
守る必要がないかと問われるとそうでもない。
ルールあるところに慣習あり、
それを守らないことで立ち位置を形作る社会から
省かれてしまう可能性だってあるわけで。
理不尽でも守らねば生きていけないルールもある。
さて、ルールは守るべきか?
正解は、
それをただ鵜呑みにせず
なぜ守るべきか
またなぜそのルールがつくられたか
そんなことをきちんと考えてから
判断しようねってとこか。
子供には難しいかなぁ…