生涯現役!!!!!!!

僕をはじめとするモテナイ男子にとっては憎むべき日、バレンタインデー。
さて、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
この日が来る度にとても哀しい学生時代を思い出します。
…で、愚痴はともかくとして。
またお金にならない仕事を引き受けてしまった。
ケーブルTVで放送される1社提供番組の立ち上げ企画。
それもまだ営業前段階の話なので実現するかどうかもわからない。
しかし多くの仕事が既に決定した企画の元に発注を受けるので、
こういった話は最も自分らしさが出せるチャンス。
1社提供ということは広告仕事となんら変わりないスタンスなのだが、
そこは「番組」いかに視聴者を惹き付けられるかが勝負。
依頼主が伝えたいこととモニタ前の人が観たいこととのせめぎ合い。
まぁ、本当は広告もそうあるべきなんですけど(汗)。
その打合せの場で、妙な言葉を聞いた。
「じゃあ、清水さんは『生涯現役』のおつもりで?」
奇しくも同じ協会員であり大先輩の市川崑さんの訃報を聞いた翌日に
(といっても面識は無いのであるが)。
なぜそんな言葉が出てきたかというと、
確か経営者なりプロデューサーなりへの転向は考えていないのか?
という会話だったような気がするが定かではない。
とにかくタイミングも手伝ってその言葉は僕の耳に強く残っている。
崑さんは亡くなるまで映画監督でした。
聞こえは単純ですが、なかなか難しいことです。
僕も目指すところは生涯現役。
劇場公開用映画を撮るという夢はいつ叶うのかわかりませんが、
そうでなくとも広告業界や音楽業界など
映像が息づくどこかの場所で撮り続けていきたい。
そしてたとえそれが生活の潤いに繋がらなくても、
作品を世に出し続けることに意味があると信じたい。
…そんなことを再認識した日でした。
大先輩・市川崑さんの遺徳を偲び、お悔やみ申し上げます。