ライン

20150511

そこは、一本の紙に乗って移動する世界。

少年は母に、独り立ちのため高速立体道路の先導を促された。まだ操作に自信が無かった少年は、道を知らないことを理由に断る。しかし母は呆れた顔で「そういうとこ総理に似てきたよね」と皮肉る。ふてくされた少年は半ばやけっぱちで矢印の波に飛び込むが・・・
鋭角に引き返すコーナーや、不規則に入り乱れる往路と復路。ついにはローラーに巻き込まれなくてはならない無茶な道まで。
「紙とひとつになるの!考えちゃダメ!」と母。
しかし少年は恐怖心に勝てずギブアップ、道を逆走してしまう。紙を降り、「だから無理って言ったじゃないか」と母に噛みつく少年。
まだ幼い妹は成功し、父から報酬3万と2百円を贈られる。少年は失敗したにも関わらず、5万と6百円を父から投げつけられる。
「どうせお金ないんでしょ」と母。
少年は怒りを抑え「すみません」と受け取るのだった。

という、夢を見た。