Poetry ヒプナゴジア いつもより湿度が高いせいかアラームが鳴るまで夢を見た続きを期待して鏡を覗いたら白髪で頬のたるんだ男がひとり あれは雨の中動かないベスパ無理な体制でキックして転げた鉄の塊と仲良く階段落ちして選択を間違えたことを痛感した 人生の選択に間違えなど... 11.15.2024 Poetry
Poetry 猫舌なんです コトバとは不思議なものでさあ言うか、となると出てきてくれない伝わると思うととたんに恥ずかしくなるひとり部屋で鼻歌でもうたうように気持ちが乗った時には一気にうわーっと出てくるくせに他人がいるとささっとテレビの裏に隠れてしまうそうそう、猫舌なん... 11.15.2024 Poetry